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志望校別(難関校)対策
早稲田大学 理工学部 数学
試験問題は毎年5問のセットです。 主な出題分野としては微積分中心となり、出題比率が過半数を超える年度もあります。 合格最低点を考慮するとこの分野で得点できれば数学としては十分合格点を獲得できます。 となると必然的に対策すべき優先分野は微積分学となります。 中でも求積問題は頻出ですので回転体のみならず、非回転系の求積等の様々な材料でクリエイティブな発想を養っておく必要があります。 他にも一般的に取っ付きにくいパラメータに関する出題や不等式に関する出題も頻出ですので微積分の対策には大いに時間をかけて良いです。 当塾は微積分学の教育には特に力を入れており、良素材を生徒に与え解説し、不等式という扱いにくいこの分野において、教科書の行間を埋めることで、本質を理解させ発想力を養います。最難関大学の微積分に確実に対応させます。 他には場合の数、確率が頻出です。早稲田大学で出題されるこの分野の問題は公式の暗記では対応できません。 しっかりとした数え上げ方を学ぶことがポイントです。 漸化式絡みの出題もありますが、それについてはある程度解法パターンが存在しているのでそれらの理解で十分対応できるでしょう。 整数問題などもまれに出題されますが、この分野は中途半端な対策では歯が立たないので、時間的に余裕のある学生以外は手を付けなくても良いでしょう。頻出分野で合格点を稼いでください。